2016年2月7日日曜日

MA風景はこんな感じ!


どうも!07 YELL修了生です!誰かは秘密です!

約一週間前にやっと音楽もついた完全版のアニメーション作品が完成しました!
ブログもとうとう立ち上がってテンションぶち上がります。


今回はアオイスタジオさんにて行ったMAの様子をご紹介していきます〜!

MAとはスクリーンに映像を映しながら効果音のタイミングを合わせたり、音のバランスを調整し、作品をより魅力的にしていただく大事な作業です。
音楽や効果音は毎年、音楽環境創造科の学生さん(以下、音環の学生さん)とコラボし、制作したアニメーションに素材をつけていただきます。
パソコン上で頂いた音をヘッドフォンで確認した限りでは特に問題が無いと思われても、スタジオに素材を持って行って聴いてみれば、音に関する思いがけないアラが出てくることもあります。それらをプロの技師さんに整えていただくのです!


MA技師さんはこの機材を使用して調整されます。ボタンが多すぎて触るのがとても怖いですね…覚えることが沢山ありそう。

みんなでスクリーンを見守る…

音環の学生さんもそうですが、技師さんは本当に耳が良くて、少しでも気になる点があれば鋭く突っ込み、巻き戻して音程、音量を調整します。的確で無駄が無いその作業の様子を眺めながら、すごいなー!とただ感嘆するばかり。
全体を調整していただいた後は音環の学生さんと作者で話し合い、細かい要望を聞いていただきます。
学生1人の持ち時間は4時間です。長いかと思われますが、結構あっという間です。
修了生の作品は1作品が大体10分近くあるので、一つ一つ丁寧に整える作業は時間との勝負でもあります。

さて、それぞれのMA風景です。スクリーンに投影された絵が気になります。

なんか楽しそう

なんか怖そう

顔が見たい…

みんな系統が違ってて写真だけでも面白いですね。果たしてどんな作品になったのでしょうか。全員分載せたいのですが、それは今後のお楽しみということで。
追々少しずつ作品の顔を出していくので要チェックですよ!

ではでは。

0 件のコメント:

コメントを投稿